スケートがランニングに効果的??

娘がスケートをやってみたいと言うので
スケートリンクへ行って滑って来ました。

スケートは子供の頃を含めて2,3回しかやったことがないので
初めは前へ進むどころか立っているのも一苦労です。
余計な力が入り全身ガチガチになっちゃいます。
それでもしばらく滑っていると体が勝手に学習していき少しずつ力が抜けてきます。

どうもスケートは重心の位置が重要であるように感じました。
そのあたりが掴めてくるとある程度スイースイーと滑れるようになってきました。

慣れない運動を3時間ほどやりましたので脚は結構疲れたのですが、
このあとランニングをしたら普段より負荷を掛けられそうだな~と思い
ランニングの練習をしてみました。

脚はすでに疲労している状態なので、マラソンの目標タイムのペースである
1km5分のペースで走り出し、行けるところまで粘って脚を鍛えようと走りだすと・・・
1km5分のペースというのはよく練習をするペースなので体が覚えているはずなのですが、
今日は15秒早く4分45秒と時計に表示されています。

あれおかしいなあと思いながらも5分の感覚で走っていると
2kmも3kmも4分45秒前後で走れています。なんでかなあ。
スケートが良かったのかなあと体の運びに意識を集中させてみます。
どうも接地している脚で地面を押すときの重心の位置が普段よりも前にあるため
前方への移動がうまくいっているように感じました。
まさにスケートのときに学んだ重心の位置では!?

いつもより楽に速く走れるのでうれしくてついついペースも上がり、
18kmほど走りましたが最後の10kmで
10kmベストタイムを更新するほど速く走れてしまいました。

ほんとうにスケートの効果なのかな??

どちらにせよ、普段慣れないことをするのは体にも頭にも刺激になって良いですね(^^)
自分の専門分野や興味のある分野以外のことにも挑戦することが
人を成長させるのかもしれませんね。

   

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