なぜその時間に目覚めるのか

税理士を目指す前のサラリーマン時代は、
会社に到着すべき時間から逆算で通勤時間、用意の時間、二度寝の時間を考慮し、
最も遅い時間に目覚ましをセットしていました。

これといった目標もなく、生活費を稼ぐため
毎朝、それほど気が向かない仕事に起こされていました。
(会社は全く悪くないです。)

1日の始まりが受け身ですから、
その後の仕事も1日もなーんとなく受け身になっていました。

子供も生まれ、これではいけないなと感じ始め、
本を読んで勉強しようと思いましたが、
仕事が遅くなると本を読む気力もなくなります。

そこでようやく気づきました、
「あっ朝があったな」

それからは今までより少し早起きをして、
朝は少し本を読んでから仕事に行くようになりました。
一番大きな変化は
「自分のやりたいことをやるために目覚める」
ようになった点です。

たったこれだけで、1日を主体的に過ごせるように変わってきました。
勝手に失っていた1日の主導権を取り戻したような感覚です。
一緒に人生の主導権も取り戻しました。

自分のやりたいことをやるために生きないと!

静かな朝に好きなことをできる時間は最高です。

散歩でも読書でもゲームでも何でもいいので
自分のために目覚めるのはいかがでしょうか。

サマータイムなんてやめてね(笑)

   

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です